■　鏡花幻想譚4　絵本の春の巻　泉鏡花　[河出書房新社] 1995/8

糸遊 眉かくしの霊 絵本の春 貝の穴に河童の居る事

■　鏡花幻想譚3　月夜遊女の巻　泉鏡花　[河出書房新社] 1995/6

月夜遊女 春昼 春昼後刻

■　鏡花幻想譚2　海異記の巻　泉鏡花　[河出書房新社] 1995/5

女仙前記 きぬぎぬ川 薬草取 海異記

■　鏡花幻想譚1　竜潭譚の巻　泉鏡花　[河出書房新社] 1995/3

竜譚譚 さゝ蟹 幻往来 高野聖

■　叢書新青年　谷譲次　めりけんじゃっぷ一代記　[博文館新社] 1995/4

海外印象詩ところどころ 『猫の引つ搔き』 むかで裁判 話題 納涼台 新東京より 新東京うろつ記 アメリカの火事 馬の欠び 秋雨記 放浪記 相州七沢より 山詠 ういすてりあ 女ところどころ 大公爵夫人と新聞記者 米国の作家三四 『人われを大工と呼ぶ』に就いて…

■　叢書新青年　小酒井不木　幻想有理の探偵劇　[博文館新社] 1994/4

探偵小説 画家の罪？ 一匹の蚤 犬の幻想 跳ね出す死人 紅蜘蛛の怪異 機械人間 自殺か他殺か 記憶抹殺術 屍を ラムール 合作長篇を中心とする探偵作家座談会 黄色の街 二つの死体 別人の血液

■　叢書新青年　聞書抄　まだ見ぬ物語のために　[博文館新社] 1993/6

松野安男さんに聞く 『新青年』の顔−松野一夫 長谷川玉江さんに聞く 抵抗の人、時代の作家−谷譲次 佐野英さんに聞く 科学と小説のはざまで−海野十三 小酒井海千香さんに聞く 医文学者のまなざし−小酒井不木、望 渡辺啓助さんに聞く 温ちゃんとの日々、そして…

■　叢書新青年　渡辺温　嘘吐きの彗星　[博文館新社] 1992/10

少女 兵隊の死 嘘 父を失ふ話 恋 可哀相な姉 シルクハツト 縛られた夫 子供を泣かしたお巡りさん アンドロギュノスの裔 男爵令嬢ストリートガール 浪漫趣味者として 悲しきピストル モダン夫婦抄 影 足 進軍 老いたる父と母 氷れる花嫁 どぶ鼠 或る風景映画…

■　叢書新青年　久生十蘭　遁走するファントマ　[博文館新社] 1992/7

アヴオグルの夢 典雅なる自殺者 ぜじゆ・くり へんな島流し 蛇の卵 亡霊はＴＡＸＩに乗って 骨牌遊びドミノ 村の飛行兵 第〇特務隊 女の四季 頭の中の自動車 探偵作家四方山座談会 連作「キヤラコさん」に就て 身を固めるために

□　小酒井不木全集　第十七巻　探偵小説中篇集　[改造社] 1930

烏を飼ふ女 得意な容疑者 邂逅 長生薬由来 躓く探偵 初往診 ひすゐの箸 五階の窓 吉祥天女の像 スペードのキング（ドウーゼ作） 乾板上の三人（ローゼンハイン作）

□　小酒井不木全集　第十六巻　探偵小説短篇集　[改造社] 1930

劇場の事変 卑怯な毒殺 ふたりの犯人 分身の秘法 脅迫状 酩酊紳士 遂に鐘は鳴つた 網膜現像 硬骨漢 猫と村正 妲已の殺人 刹那の錯誤 血友病 偶然の成功 妊術魔 生ける宝冠（ドウーゼ作）

□　小酒井不木全集　第十五巻　闘病余録及断片　[改造社] 1930

闘病余録 怪奇談叢 読後感 物言ふ林檎 血染の日誌 肖像の怪 十円紙幣 麻酔薬の発見 一つの欠点 欺く者はなげく 国際数学大競技 国際射的大競技 不木軒主人の名古屋見物

□　小酒井不木全集　第十四巻　探偵小説集　[改造社] 1930

好色破邪顕正 緑柱石の宝冠 蜀江の錦 謎の咬傷 指紋研究家 二十年後 いたづら蟹 真夏の惨劇（ウヰリアムス作）

■　小酒井不木全集　第十三巻　探偵小説短篇集　[改造社] 1930

稀有の犯罪 犬神 三つの証拠 汽車の切符 胃の中の小刀 跳ね出す死人 紅蜘蛛の怪異 狂女と犬 血の盃 名探偵 新案探偵法 手紙の詭計 外務大臣の死 催眠術戦 新聞紙の包 人工心臓 龍門党異聞（探偵劇） 白痴の智慧 紫外線 塵埃は語る 玉振時計の秘密

■　小酒井不木全集　第十二巻　文学随筆及書簡　[改造社] 1930

文学随筆 身辺雑記 妻及び母の科学 書簡 年譜 著書年表 執筆年表

■　小酒井不木全集　第十一巻　三面座談及タナトプシス　[改造社] 1930

三面座談 不木軒夜話 タナトプシス 当世世間用心記 説教強盗管見 アメリカに於ける最近の犯罪 ペルとランドルー

□　小酒井不木全集　第十巻　趣味の探偵談　[改造社] 1930

犯罪探偵の今昔 棠陰比事解説 犯罪探偵茶話 世界裁判奇談 趣味の犯罪探偵談 近代犯罪研究

■　小酒井不木全集　第九巻　探偵小説中篇集　[改造社] 1930

雪の夜の惨劇 懐疑狂時代 眠り薬 展望塔の死美人 抱きつく瀕死者 紅色ダイヤ 暗夜の格闘 髭の謎 頭蓋骨の秘密 夜の冒険（ドウーゼ作）

■　小酒井不木全集　第八巻　病間録及日記　[改造社] 1929

病間随筆 不木軒漫筆 現代の医弊と病人の心理 新道話 不木句集 自伝 日記

■　小酒井不木全集　第七巻　医談女談　[改造社] 1929

西洋医談 趣味の医学 日常生活と変態心理 女性の異常心理

■　小酒井不木全集　第六巻　生命神秘論及不木軒随筆　[改造社] 1929

生命神秘論 不木軒随筆 探偵雑話

■　小酒井不木全集　第五巻　闘病術及学者気質　[改造社] 1929

闘病術提要 闘病術 私の病歴 学者気質 彗星放語 伝記の興味 幸運の為に 虚偽と真実 水中の屁こき学者 知識遊戯 医業と道徳

□　小酒井不木全集　第四巻　探偵小説長篇集　[改造社] 1929

疑問の黒枠 大雷雨夜の殺人 恋魔怪曲 孔雀の樹

□　小酒井不木全集　第三巻　探偵小説短篇集　[改造社] 1929

呪はれの家 通夜の人々 按摩 虚実の証拠 手術 遺伝 痴人の復讐 暴風雨の夜 難題 恋愛曲線 肉腫 三つの痣 安死術 秘密の相似 直接証拠 桐の花 死の接吻 印象 卒倒 愚人の毒 メヂユーサの首 ある自殺者の手記 二重人格者 赦罪 死体蝋燭 見得ぬ顔 二人の思想家 …

■　小酒井不木全集　第二巻　犯罪文学研究及西洋探偵譚　[改造社] 1929

犯罪文学研究 西洋探偵譚 近代犯罪事実談

■　小酒井不木全集　第一巻　殺人論及毒と毒殺　[改造社] 1929

殺人論 科学より観たる犯罪と探偵 毒と毒殺 仮死と犯罪 無意識の行為と犯罪 迷信と犯罪 女性と犯罪 変態心理と犯罪 自白の心理

■　海外探偵小説作家と作品　江戸川乱歩　[早川書房] 1957

■　続・幻影城　江戸川乱歩　[早川書房] 1955

■　牧逸馬傑作選6　七時〇三分　[山手書房新社] 1993/2

白仙境 碁盤池事件顚末 ジンから出た話 七二八号囚の告白 都会冒険 七時〇三分

■　牧逸馬傑作選5　第七の天　[山手書房新社] 1993/2

上海された男 紅茶と葉巻 神々の笑い 死三題 窓の凩 十二時半 ちょっとした事で 闇は予言する ギャングを語る 水夫と犬 百日紅 民さんの恋 赤ん坊と半鐘 砂 舞馬 爪 第七の天